• "細江正人"(/)
ツイート シェア
  1. 滋賀県議会 2023-03-07
    令和 5年 3月 7日予算特別委員会総務・企画・公室分科会−03月07日-01号


    取得元: 滋賀県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-15
    令和 5年 3月 7日予算特別委員会総務企画公室分科会−03月07日-01号令和 5年 3月 7日予算特別委員会総務企画公室分科会         予算特別委員会 総務企画公室分科会調査報告書                                開会 10時00分 1 開催日時      令和5年3月7日(火)                                閉会 11時17分 2 開催場所      第一委員会室 3 出席した委員    周防分科会長冨波分科会長             重田委員清水(ひ)委員塚本委員細江委員大野委員 4 出席した説明員   河瀬総務部長および関係職員 5 事務局職員     仲井課長補佐辻主任主事 6 会議に付した事件  別紙次第書のとおり 7 配付した参考資料  別紙のとおり
    8 議事経過概要   別紙のとおり                  議事経過概要 開会宣告  10時00分 《総務部等所管分》 1 議第1号 令和年度滋賀一般会計予算のうち総務部等所管部分について (1)当局説明  河瀬総務部長山田総務部次長田中財政課長澤本税政課長小林議会事務局次長 (2)質疑意見等細江正人 委員  今、議会費説明がありましたが、タブレット端末を導入したことにより予算的に何か変化を感じられることはありましたか。何か特徴的なことがあれば教えてください。 ◎野口 議会事務局政策調査課長  試算ではペーパレス化に伴い全庁で約800万円の紙代が削減できているのではないかと考えています。 ◆細江正人 委員  それは思いどおりの額だったのでしょうか。ほかにも何か効果はなかったのでしょうか。 ◎野口 議会事務局政策調査課長  議員の皆様はタブレット端末を使うことで便利になっていることがあると思いますし、執行部においても答弁原稿タブレット端末に収納したりすることで残業も少し減っているのではないかと推測しています。 ○周防清二 分科会長  証紙収入が今年度と比べて約3,000万円の減額見込みとなっていますが、どんどん電子化が進んでいることにより収入証紙購入が減っていくという理解をしたらいいのでしょうか。 ◎田中 財政課長  調べて後ほど回答いたします。 ◆細江正人 委員  公用車車検切れの問題が滋賀県に限らずあちこちで起きています。職員は自分の車ではないので、車検期限についての意識がないと思います。公用車車検切れ事案は最近発生していないのでしょうか。 ◎酒見 人事課長  以前、公用車車検切れが問題となったときに、車検切れの問題に限らず、県も一事業者として遵守すべき法令について全庁的に洗い出し、各所属で毎年点検をするようにしています。その後、公用車車検切れ事案は発生していません。 ◆細江正人 委員  自賠責保険以外にも任意の保険に加入されていると思いますので、保険業者車検期限のお知らせをしてもらうように頼んでおくといいのではないかと思います。 ◎田中 財政課長  先ほどの証紙収入の件ですが、各項目の今年度との比較を見ますと、3,000万円程度増えているものもあれば減っているものもありますので、項目ごと増減の結果、約3,000万円の減を見込んでいるものです。証紙収入の総額は約20億円となっていますので、約3,000万円の減は通常増減の差し引きの範囲内であると考えています。 ○周防清二 分科会長  電子化要因は考えられないということですか。 ◎田中 財政課長  電子化が約3,000万円減の要因となっているかどうかは分析してみないと分からないのですが、その他の要因による増減が大きいという実情がありますので、必ずしも電子化によるものではないと考えています。 ○冨波義明 副分科会長  公用車購入に係る入札については、物品購入と同じような手続による入札が行われているのでしょうか。 ◎堀井 総務課長  総務課では集中管理車として27台の公用車管理しており、その管理については専属の会計年度任用職員車検手続車両整備も含めて行っていますので、車検切れの問題は発生していません。 ◎澤野 会計管理局次長  公用車は大事に使っていかなければならない物品として、会計管理局調達に当たっての標準的な仕様を定め、それに基づき予算要求をしてもらうこととなっています。執行段階では会計管理局で一括して入札を行っています。 ○冨波義明 副分科会長  入札に関しては事業者が官公庁への納入実績をつくるために通常販売価格より低い価格で応札することがあると聞いていますが、そういったことはないということでいいのでしょうか。 ◎澤野 会計管理局次長  一般的な相場と本県での入札価格比較は難しいのですが、今年度実績で申し上げると、物価高騰により公用車入札が不調に終わった事例が例年と比べ非常に多かったと思います。入札ですので競争原理が働いていると思いますが、民間企業調達価格との差については把握していません。 ○冨波義明 副分科会長  その辺が気になりますので、適正な競争が行われるようにお願いしたいと思います。 2 議第2号 令和年度滋賀市町振興資金貸付事業特別会計予算について (1)当局説明  萩原市町振興課長 (2)質疑意見等清水ひとみ 委員  今年度と比べて減額となっている理由について教えてください。 ◎萩原 市町振興課長  この貸付金については、市町に貸し付けた資金元利収入が歳入となっていますので、元利収入が減ってきたことによるものです。 3 議第7号 令和年度滋賀公債管理特別会計予算について (1)当局説明  田中財政課長 (2)質疑意見等細江正人 委員  一般県民は県の借入金が増えると大変だという考え方のようです。現在、傾向として県債は増えているのか減っているのか、どちらでしょうか。 ◎田中 財政課長  数年前まで県債残高減少傾向にありましたが、現在は増加傾向となっています。県債残高が増えると公債費増加も見込まれますので、そういったものにどう対応していくのか検討していく必要があると考えています。 ◆細江正人 委員  それについてどういう対策を考えていますか。 ◎田中 財政課長  まずは国の交付税が多く入る有利な県債を活用していくことが考えられます。また償還前倒しは、これまであまり行ってきておらず、年度末に県税交付税の上振れがあった場合には、それを直近の財政事情に対応するために基金に積んできたところですが、今後は将来的な公債費増加を見据えて償還前倒しを行い、将来的な負担の低減を図っていきたいと考えています。 4 議第10号 令和年度滋賀用品調達事業特別会計予算について (1)当局説明  澤野会計管理局次長 (2)質疑意見等  なし 5 議第11号 令和年度滋賀収入証紙特別会計予算について (1)当局説明  澤本税政課長 (2)質疑意見等  なし 6 議第12号 令和年度滋賀モーターボート競走事業会計予算について (1)当局説明  天川事業課長 (2)質疑意見等  なし 閉会宣告  11時17分  県政記者傍聴:なし  一般傍聴  :なし...